かわいい我が子を撮影した動画や写真に妙なものが映っていたら?
ホラー番組でよくある展開ですが、イギリス・ノーサンバーランドの住む男性は実際に見ちゃったんです!
娘の寝室に現れた薄気味悪い光を!
そんな背筋も凍る事件を英紙「Metro」(2018年9月16日付)から紹介します。
愛娘の部屋でユラユラ揺れ動く光が不気味
スティーブン・アームストロングさん(31)は、生後13か月の娘、エラちゃんの部屋に設置したカメラの映像を見て、背筋が凍りついてしまいました。
映像の左端に、光り輝く何かが映っていたんですよ。
まるでエラちゃんを招いているかのようにユラユラ揺れる光――。
それが映っているのはわずかな時間ですが、愛娘の部屋で起こった事件だけに、お父さんは真っ青!
「私は(映像を見て)凍りついてしまって、動けなくなりました。いつもの私なら、幽霊やその類を信じないんですが、これにはゾッとさせられました」と怯えるアームストロングさん。
アームストロングさんが勇気を出して愛娘のいる部屋に入ると、光は消えていたそうです。
アームストロングさんは、不気味な光が撮影される数か月前に異変が起こっていたと言います。
エラちゃんのベッドの上に、見知らぬ人形が置いてあったとか……。
この人形と今回の光とは、何か関係があるのでしょうか?
超常現象を調査しているサミー・ローリンソンさんは、映像を見て、別世界から誰かが子どものもとを訪れた可能性があると指摘しています。
大人が見てしまった幽霊の正体は謎のまま
「子どもには幽霊が見えやすい」と言われます。
私の友人知人の中にも、「うちの子は以前、幽霊を見て、ひどく怖がったことがあるんです」と話す人がいます。
私自身も幼い頃、幽霊だか何だかよくわからないものを“見て”しまって取り乱し、「幻覚を見てるだけよ!」と母に怒られたのを覚えています(笑)
子どもが“見る”のは一般的ですが、アームストロングさんのケースでは、大人が見ちゃっています。
アームストロングさんも最初は「埃でも映っているんだろう」と思ったそうです。しかし、光が蠢いているのを見て、恐怖を覚えたといいます。
エラちゃんの部屋に現れた光の正体は謎のままです。今後、エラちゃんに不幸なことが起こらなければいいのですが……。
怪現象は「虫の知らせ」である可能性も……
怪現象は「虫の知らせ」である可能性もあります。近いうちに家族や友人に不幸があるかもしれません。
幽霊を見てしまったら、心の準備をしておくことが大切なんじゃないでしょうか?
参照:Metro